パントテン酸効果効能について副作用や欠乏症の影響は?

パントテン酸効果効能について副作用や欠乏症の影響は?

パントテン酸という成分を知っていますか?
パントテン酸は、ビタミンB5という栄養素のひとつで、私たちの体に重要な働きをもつ成分です。
このパントテン酸成分は、多くの食品に含まれていますし、腸内でも作ることができる成分なので、通常の健康的な生活を送っていればこれが不足するということは起こりません。しかしながら、病気等で抗生物質を飲んでいる時や、腸内の働きが鈍っている時などには、不足してしまうことがあります。

パントテン酸不足になった場合には、サプリメントを活用して1日の摂取目標量をきちんと摂取する事が大切です。
パントテン酸カルシウムなどが摂取できるサプリがamazonや楽天でも売っていますし、お近くの薬局やドラッグストアでも探せば
スグに見つかると思います。
サプリメントは、薬と違い副作用が無いので安心して口にする事ができますが、原材料を確認してアレルギー成分などが使われている場合には注意が必要です。

パントテン酸が不足するとどのようなことが起きるのでしょうか?
パントテン酸欠乏症の症状として代表的なものは、
一つ目に、ニキビができたり、肌荒れが起きたりします。パントテン酸は、細胞が正常に働くことを助けています。特に、肌にとって大切なビタミンCに働きかけ、コラーゲンを作ることや健康な皮膚細胞を作ることを助けてくれているのです。ですから、パントテン酸が不足すると、コラーゲンが作られず、外からのダメージをダイレクトに受けてしまったり、新しい皮膚細胞ができにくかったりすることで、ニキビができたり、アトピー、肌荒れが起きたりしてしまうのです。

二つ目に、ストレスへの耐性が弱まってしまいます。
パントテン酸はストレスへの抵抗力を高めるための副腎皮質ホルモンの働きを促進させます。副腎皮質ホルモンが分泌されることで血糖値が上がり、ストレスに対抗できるようになるのです。ですから、不足するとストレスに対抗できず、ダメージが全身に表れます。
ストレスによって活性酸素が増加して、体内に悪影響をもたらします。細胞を老化させ、肌荒れが起きたり、進行が進むとガン化することもあるのです。

このようにパントテン酸は、私たちの体にとって欠かせない栄養素です。
パントテン酸を食事から効率的に摂取するのであれば、うなぎ、いくら、たらこ、レバー、鶏肉、アボガド、納豆などに多く含まれていることが分かっています。
出来る限り、普段の食事の中でたくさん摂取したいものです。
食事として取り入れる際には、熱や酸に弱く水に溶けやすい性質であるということを覚えておきましょう。
全てが失われてしまうわけではありませんが、食べられるものは、生で食べることが効果的です。